福岡ご褒美ランチ記録②
どんどんランチ記録書き起こしていきます!
ご褒美ランチ記録①はこちら。
続いては、
Tripperia COLTELLO(トリッペリア コルテロ)
店名にもある『Tripperia(トリッペリア)』とは
イタリア語で内臓肉を意味する単語『Trippa(トリッパ)』と
大衆食堂を意味する『Trattoria(トラットリア)』との
造語であり、まさにコルテロは内臓肉(ホルモン)に
特化したイタリア食堂です♪
お店のホームページより。
ちなみに、ランチのコース料理ではホルモン肉の提供はありませんでした。
(ホルモンはそんなに積極的に食べたいわけじゃないので、良かったです……)
2020年10月上旬訪問。
地下鉄大濠公園駅から徒歩5分程。分かりやすい場所にありました。看板が可愛い。店内は席数少なめです。カウンターもあり、女性一人客もいらっしゃいました。
メニューはこちら。
今回は税込み2200円のランチコースを予約しました。プレートランチやパスタランチもお手頃で美味しそう!
まず、前菜の盛り合わせ。生ハムやパテなど非常に豪華!個人的には前菜がちまちま色々食べられると、テンションが上がります。
続いてスープ。さつまいものスープだったと記憶してます。甘くてビックリしたな。
パスタ。お腹がいっぱいになる。
メインは副菜含め、かなりボリュームありました。
最後はコーヒーとデザートです。
料理の提供スピードはゆっくりで、2時間ほど滞在していたと思います。2000円ちょっとでこれだけの品数頂けると、かなりコスパが良いのではないでしょうか!
ご褒美ランチにハマりすぎてしまい、翌月、2020年11月にもランチに行ってます。自分に甘くご褒美がハイペースすぎる。
A ma maniere(アママニエール)
ア マ マニエール (A ma maniere) - 藤崎/フレンチ | 食べログ
地下鉄西新駅と藤崎駅のちょうど中間くらいでしょうか。高取の住宅街にひっそり佇むこちらのお店は、隠れ家的な雰囲気があって良かったです。
お箸で食べるフレンチというコンセプトらしく、秀逸ですね。
まずは前菜。こちらのお店、何よりお皿が美しい。一人一人違う食器で出される前菜に心踊ります。友人側の黒いお皿もすごく惹かれました。
続いてスープ。これまた洒落た食器。
メインはお肉を選びました。お魚と両方食べられるコースもあるみたいです。写真には載せていませんが、バケットが付いており、岩塩とオリーブオイルで頂きました。美味しすぎた。
最後にコーヒーとデザート。
2000円のコースでした。量が多いわけではなく、女性には丁度良いかも!私は大食いなのでついつい魚料理を追加しても良かったかも……などと思ったのですが、もっと腹八分を意識しないとな。
ちなみに高取に来たなら、絶対に紺青というパン屋にも寄った方がいい。
ぱんや 紺青 (ぱんや こんじょう) - 藤崎/パン | 食べログ
私はモーニング(イートイン)が大好きで、何度かお邪魔してます。リピートする店は意外と少ないのですが、ここは何度でも行きたい。
トーストセットはドリンク付きで500円くらいだったかな。フォカッチャが美味しいです。ホットミルクとともに。
小倉トーストセットの方が個人的には好みでした。ふわふわの食パンに、自家製(おそらく)のバターが美味しすぎる。コーヒーとともに。
美味しいものを食べ尽くしてから死にたい。
話は反れましたが、ご褒美ランチ、楽しすぎオススメです!
福岡ご褒美ランチ記録①
前回の更新から1年以上開いてしまいました…笑
PCからブログを書くのがかなり面倒だと気付き、今回はスマホ(アプリ)からの更新に変えてみました。便利かも。
美味しく食べたご飯の記憶が消えてしまうのは悲しいなと感じ、今後もできるだけ記録に残しておこうと思います。
では今回は福岡ご褒美ランチ編です。
昼のコース料理のコスパの良さに気付いてしまってからは、すっかり虜です……。友人と食事に行くならなるべく昼がいいな。飯友があと1人くらい増えると良いのですが。
Crane(クラネ)
福岡 荒戸フレンチ レストラン Craneクラネ 唐人町/大濠公園
2020年10月下旬訪問。
地下鉄唐人町駅から徒歩10分ほどの立地だったと思います。天気がよく、いい散歩日和でした。
綺麗で明るい店内。ドライフラワーの装飾がお洒落で、女子会にはうってつけだと思います。店選びの際は雰囲気を重視するタイプなので、非常に好印象でした。
メニューはこのような感じ。
ちなみに、予約時に苦手な食材やアレルギーを聞いてもらえました。そういった配慮があると助かります(友人は椎茸が嫌いなので)。
ドリンクを追加で注文しました。レモネードは夏にぴったりだなあ。
まずは前菜。海鮮のジュレだったと思います。
続いてスープ。根菜だったと思います……(1年以上前に伺ったので記憶あやふや)。盛り付けが美しいですね。
メインはお魚とお肉両方。どちらも食べられるのは嬉しいです。写真には載せてないけど自家製のパンもありました。
そして個人的に一番楽しみにしてたのがご飯。ストウブで炊き上げたお米からいい匂いがしました。お茶碗に盛り付ける前に、写真を撮らせて頂けるのがありがたい。
最後はデザートです。なんと2皿も。特に左側の皿のマスカルポーネチーズ(だったと思う)が美味しかった。コーヒーor紅茶で頂きました。
ゆったりした時間を過ごせるし、どれも繊細な味付けで美味しかったです。
税込み3300円+飲み物代だったと記憶してます。
ご覧の通り、圧倒的コスパの良さ!!
ご褒美ランチは最高の休日の過ごし方です。
黒川温泉旅行記
2020年、全然オタクらしいことできていない。
2月から6月頃にかけての記憶が全くない。
(唯一、ハッピーライブの自軍が最高だったことは覚えている。)
陰鬱とした虚無の毎日を過ごす中、少しでも自我を取り戻したいなということで、
黒川温泉への旅行を決行しました。付き合ってくれた友人には感謝。
7月某日。
まずは腹ごしらえ。有名店、いまきん食堂にてあか牛丼を食べる。
お値段1760円。食欲をそそるビジュアル!! 弾力があるけれど柔らかい肉です。
ワサビをつけるとさっぱり食べられて、胃もたれすることなくご飯が進む。
お吸い物とお漬物も美味しかった。ぺろりと完食。
しかし、このあか牛丼を食べるために、実は2時間半近く待ちました。
開店とほぼ同時に着いてたのに~……!!仕方がないんですけど。
整理券をもらって近くを散策しようとするも、雨。
あまり外で時間を潰したくなかったので、
ハンドメイド雑貨屋KHOにて、アロマサシェ作りを体験しました。
店内から使いたいドライフラワーを選びます。
赤い大きな薔薇はもちろん自担モチーフ。薔薇が好きです、とても。
左が私作。可愛い!!(自画自賛の精神!!)
好きな香りも選べるのですが、ローズにしました。完璧。
モノづくりって時間忘れて没頭できて楽しい。また機会があったらやりたいな。
そうこうしているとチェックインの時間に近づきましたので、目的の宿へ向かいます。
今回予約していたのは「旅館 藤もと」さん。
都会の喧騒を忘れ去るような、静かで落ち着いた雰囲気です。
玄関からすでに風情が漂っている!!!期待しかない!!!
旅館スタッフの方に駐車場までお出迎えいただき、慣れない経験で照れました。
15時チェックインです。廊下を歩くだけですでにテンションが上がっている我。
今回宿泊することになっていたのは、麦笛という角部屋。
「麦笛」は夏の季語だそうです。この季節にピッタリでしたね。
そして肝心の室内はというと……
わ~~~!!!広いベッド感動。すごく和モダン。優しい木の香りがしました。
小上がりの畳スペースからは、外の景色を眺めることができます。
真夏なのにクーラーがいらないほどの涼しさなので、窓を開けてみると、
すぐ近くに川が流れているようで、せせらぎが聞こえました。
仕事やら、不安な社会情勢やら、思い通りにいかないオタ活やらで、
疲弊していた心が急激に満たされていく。ワ~、生きてて良かった。
個人的に好感度が高かったのが、清潔感があって広い洗面スペースです。
水回りは大事……。化粧水や乳液等のアメニティも充実していて、
女子ウケいいと思います。
お茶菓子には 2種類のおはぎが用意されていました。甘すぎず美味しかった。
友人共々畳でまったり寛ぎ、このまま眠ってしまいたい、そんな気持ち。
しかし寝てしまっては勿体ないので、館内施設を探索です。
なんと図書館スペースがある。
インスタ映えしそう~……。
バーカウンターが併設されており、夜は珈琲やお酒を自由にいただけるそうです。
至れり尽くせりって感じで、とても良いですね。
テラスもありました。天気が良い日は外で過ごすのも気持ちよさそう。
夕飯が18時スタートと少し早めなので、一風呂浴びに行きます。
大浴場の他に4つの貸し切り風呂があり、内2つが露天になっていました。
フロントにて貸し切り用の札を借り、いざ温泉へ!
人がほぼいなくてお風呂選び放題です。
「天の湯」という貸し切り露天が気になり、そこへ入ることに。
岩と切り石の造りで、渓流沿いには緑の木々が並び、とにかく空気が澄んでいる。
お湯加減も丁度良かったです。
きもち~~~~、という感情で写真を撮り忘れた。失念。
友人は、露天のあとに貸し切りの内風呂にも行っていました。
檜の風呂、とても良かったそう。贅沢な時間でした。
そして一番ワクワクしていた夕飯の時間。
食事処からはのどかな田園風景を眺めることができます。
旅行の楽しみは断然食事~!!前菜からすでに豪勢で、テンション爆上がりです。
特に美味しかったのがとうもろこしの冷製スープ。野菜ってこんなに甘いのか、
と謎に感動しました。
馬刺しのタタキもジューシーで好きだったなあ。シンプルに塩で食べました。
ちなみに友人は根菜と鴨肉の炊合せが気に入っていました。どれも素晴らしい!
続いて、丸々一匹、鮎の塩焼きです。川魚食べるの久しぶりだった。
米茄子と無花果の味噌グラタンが、濃厚クリーミーでほんっっとに美味しかったのに、
写真がありません。普段写真を撮らない生活をしているせいで、弊害が……。
かなりお腹も膨らんできた頃、鍋が用意されます。
白キノコと鳥団子からいい出汁が出てる。火が通るのを待つ時間も楽しい。
スープが優しい味で、とにかく胃に染みました。雑炊で〆たくなる。
季節山菜の天ぷらです。はじめて食べるものばっかりで新鮮。
説明を受けたのに、友人も私もさっぱり名前を覚えられなかった。
そして食事も終盤。この鮎の炊き込みご飯が、レベル違いに美味しかった。
繊細な味。何のお米使ってるんだろ~?
自由にお替りどうぞと勧められたのに、さすがに一杯しか食べられなかった。
悔しい~~~!!!
デザートはジャージー牛乳のブリュレでしたが、なんとスイカも頂きました。
もうお腹がパンパンすぎる。
「食後、図書館にて珈琲のサービスはいかがですか?」と聞かれたものの、
さすがに辞退しました。残念だったな。
重すぎる腹を抱えながら、2度目の温泉へ。
今度は大浴場へ行きましたが、そもそもの客室が少ないおかげで、
大浴場ですら貸し切り状態でした。わ~ん、贅沢!
ここも露天風呂が最高です。
驚いたのが、川湯に入れます。裸で川に浸かる経験なんてそうそう無い。
自然と一体化した気持ちになれるそう。(だけど雨の日って川湯危険では?)
夜はボードゲームしたり、某警察バディドラマ見たり。
旅館に泊まってる時ですらジャニオタ精神は抜けきらないですね。
翌朝。6時から最後の温泉を堪能することに。
大浴場が昨夜と逆になっていたので、そこの露天風呂に浸かりました。
澄み切った空気が気持ちいい。一生ここから出たくない。
仕事辞めたいな~、とぼんやりと物思いにふけってました。
そして7時。朝食、和総菜のビュッフェです。品のある食事だったな。
春菊の入った味噌汁がとてもとても美味しくて、泣きそうになりました。
毎日こんな上質な朝を過ごしたい。
出汁巻き卵はふわふわ、焼きサバは脂が乗っていて、白米が進む。
旅館の朝ごはんってなんでこんなに美味しいんだろう~~~!!
大満足です。
あとはチェックアウトの時間までぐだぐだ過ごしました。
帰りたくなさすぎて、ほんとに、こんな非日常的な経験はじめて。
疲れないどころか体力が回復する旅行って最高だな!!!
「藤もと」さん、また行きたい。素敵なおもてなしをありがとうございました。
ツアーの見通しも立ちませんし、遠征も出来そうにないので、
今年は近場の温泉旅館巡りに勤しみたいなと思いました。
そんなこんなで、このままゆるゆるとオタ卒できそ~と思っていた矢先、
応援しているグループのメンバーの活動復帰という知らせを受け、
最高にHAPPYです。公共交通機関で泣いたくらいにはキマってます。
オタク事が一番感情に直結する。やっぱりオタクはやめられん。